革新県政の会・革新市政の会

2013年10月16日

道路公害反対愛知県民会議総会

photo01 10月6日名古屋市中区で道路公害反対愛知県民会議総会が29名の参加で開かれました。

総会では、(1)弥富相生山線工事の中断、(2)山手植田線、八事天白渓線、高田町線など市内都市計画4路線の廃止を含む見直しなど町内会を巻き込んだ住民運動が前進したこと、(3)新たに名古屋環状2号線西南部(中川区など)の住民運動が発足したことが報告され、午後に交流集会がありました。

 

記念講演は、「『国土強靭化』が日本をこわす」と題して橋本良仁氏(公共事業改革市民会議代表)が行ない、今、安倍内閣が進める「国土強靭化」政策のすさまじい企画構想が解明されました。その勢いは、民主党政権の4年間に失った利権政治を「取り戻し」、かつての自民党政治の利権の美味しさを奪い返そうとするもので、3・11の惨事をも悪用した大型の公共事業が『国土強靭化政策』であると話されました。

 

「利権をむさぼる自公・財界の並々ならぬ執念深さを、空恐ろしく感じた。」(男性)との感想もありました。

 

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