2013年3月14日
「3・11サヨナラ原発、明日につなげ大集会」に5000人 柴田たみおさん「私も元公害病患者。放射能汚染も、環境破壊は許せません」と訴え
「3・11さよなら原発 明日につなげる大集会」が3月3日、3月3日、中区の久屋市民広場で行われました。
5000人の人たちが参加。集会後、中部電力本社までのデモ行進や上前津までのパレードも行ない、「原発やめよ!」
を熱く訴えました。
中央ステージでは、作家のアーサービナードさんのお話や、芸術家増山麗奈さんの「原発と自然エネルギーについてのドイツ視察報告」に、
真剣な面持ちで聞き入る人たちが多くみられました。広場内には「震災と原発」「親子で遊ぶブース」「若者ステージ」などが並び、
それぞれ多くの人たちで賑わっていました。東日本震災発生時間の午後2時46分には全員が黙祷をささげました。
俳優の山本太郎さんも参加しました。
名古屋・革新市政の会の柴田たみおさんも参加し、「私は公害病患者として子ども時代を過ごした経験から、
子どもを犠牲にするあらゆる行為を許すことが出来ません。放射能汚染も環境破壊も、戦争もいじめも貧困もない、心豊かで文化の花開く、
愛にあふれた名古屋市を、あなたと一緒に作りましょう。」と呼びかけました。