2011年1月28日
愛知年金者組合が名古屋市と高齢者医療、介護などで懇談(市が、独居老人見回り、たまり場で年金者組合に協力求める)
1月26日市役所で、愛知県年金者組合と名古屋市の懇談会が行われました。市から健康福祉局など20数名、
年金者組合側から役員など50名が参加しました。
年金者組合は、後期高齢者医療の改善、国民健康保険料1万円下げ、特養ホーム入所待機者の解消などを、市に要請しました。
参加者から、一人暮らしの高齢者見回りやたまり場問題で、年金者組合とも協同して取り組んではどうかの発言に対して、市は
「ネットワークを強めたい」「ふれあいサロンを増やしたい」の方針を明らかにするとともに、
それらの推進に年金者組合の協力も得たいと答えました。
なお市は、具体的な課題として、現在、各区の社会福祉協議会ですすめられている「ふれあい・
いきいきサロン」など市の高齢者対策事業の活用を、参加者に求めました。