革新県政の会・革新市政の会

2005年4月24日

名古屋市長選挙の結果について

 

2005年4月24日  名古屋・革新市政の会

 

 4月24日に行われた名古屋市長選挙で、名古屋・革新市政の会が擁立したくれまつ佐一候補は、
多くの皆さんの大声援にもかかわらず、当選には至りませんでした。くれまつ候補の当選をめざして大奮闘された方々に敬意を表するとともに、
皆さんの期待に応えることができなかったことを、心からお詫び申し上げます。

 

  市長選挙の最大の争点は、「万博後」の市政運営を、くらし・福祉第一に切りかえるのか、
それとも今後も大企業奉仕を続け、自治体本来の役割を投げ捨てるのかにありました。同時に、自民・公明・民主がすすめる改憲、国民負担増、
消費税の大増税という悪政に、ストップをかける全国的な意義をもっていました。

 

 くれまつ佐一候補は「くらし・参画・次世代」を市政改革のキーワードに、「ポスト万博は市民のくらし・
福祉を充実」と訴え多くの市民を激励し、「市政の流れを変えよう」と呼びかけてきました。小泉内閣による国民負担増・大増税、
さらに松原名古屋市政による福祉・くらし切り捨てのなかで、市民の悲鳴と怒りがわき起こり、
くれまつ候補への大きな期待が日増しに高まっていきました。くれまつ候補の訴えを聴いた人のほとんどから「こんな良い候補者はいない」
「具体的にわかりやすく力がわいた」「くれまつさんの話は元気になる」「若い人の心がつかめる人だ」などの感想が寄せられました。

 

  くれまつ候補の大奮闘のなかで、追いつめられた松原候補は、くれまつ候補が打ち出した
『子ども局の設置』の政策にたいして、告示直前に「次世代育成支援局の設置」を表明して争点隠しを行い、ついには
「小学校2年生までの三十人学級の実施」「小学校3年生までの医療費無料化」を表明し、「福祉給付金を削りすぎた」
と弁明せざるを得ませんでした。

 

  選挙結果は、くれまつ候補と「会」の大奮闘により、広範な市民の期待を高めたものの、
低投票率の結果にあらわれたように、有権者の投票行動に結びつけるうえで、私たちの力不足がありました。

 

  しかし、松原候補は171万有権者のわずか二割にも満たない得票にすぎず、
とても信任されたと言える状況ではありません。一方でくれまつ候補は、史上二番目に低い投票率のもとで約14万票を獲得したことは善戦・
健闘だと言えます。

 

  くれまつ候補と「会」に寄せられた多くのご支援を力に、今後とも「住民こそ主人公」
と言える名古屋市政の実現、さらに改憲・大増税の悪政をストップさせるために全力をあげるものです。

 

【選挙結果】 投票率27.50%  投票者総数470.370

くれまつ佐一    
139.576

松原 武久         320.149

無効・白紙       
   10.645