革新県政の会・革新市政の会

2005年2月20日

くれまつ佐一さんと「相生山の自然を守る会」会員、相生山緑地・道路建設現場を歩く

相生山緑地・道路建設現場を歩くくれまつさん ヒメボタルが生息する相生山緑地(天白区)を横断する道路の建設が、
住民の合意もないまま着工されています。

2月20日、くれまつ佐一さんは、道路建設に反対している市民グループ「相生山の自然を守る会」
の会員20人余といっしょに相生山緑地と工事建設現場を見て回りました。
 相生山緑地では、5月中旬から6月上旬にかけてヒメボタルの群生が見られます。「相生山の自然を守る会」の会員は、
「ヒメボタルが一番きれいに見ることができる場所も道路が通る計画になっている」と説明。初めて相生山緑地を訪れたくれまつさんは、
「こんなに自然が残っているところがあるとは知らなかった。名古屋のなかでも貴重な緑地だ。ぜひ、保存すべきだ」と語りました。
 緑地の西側では道路工事が始まっており、樹林部がバッサリ削られていました。工事現場の付近の住民は、「工事の音がうるさくて困っている。
付近の住民の多くは工事に反対だ」と語っていました。